9月25日(木)亀田西中学校3年生の2回目の授業にいってきました。
近隣の障がい者福祉施設の訪問をふまえ、視覚障害体験をしました。
社会福祉協議会の授業では、自分たちの日常生活を基本に”とある条件が加わるとどんな風に感じるのか?”という気づきを大切にしています。
また、その気づきをもって、自分たちにできることを考えること、課題に取り組む姿勢や思考を育てるよう促しています。
「3年間のほとんどを過ごしているこの校舎で、”目が見えなくなる”とどう感じるのか?」
生徒はアイマスクをつけたときの驚きはありましたが、体験を通し、それを補う”友だちがいる”安心感、雨や土の匂い、足音…快適な生活のヒントは身近なところにあるということに気づきました。
「見方をかえるといろんな発見がある」普段のくらしにも役立てていけると良いですね。
協力:いきいきサロン58区四ツ葉の会の皆さん